肩こり

2018年05月12日

 肩こりとは?

肩がこる、肩が痛い、首が痛いなど、一連の状態を表す総称です。

こり過ぎると頭痛を誘発することもあり、文字通り「頭痛の種」と言えます。

 

 

 原因は?

大きく二つに分けられます

 肩本体の筋肉疲労

   肩こりに主として影響するのは僧帽筋です。

   細かく分けると上部、中部、下部と三つに大別しますが

   特にこり感が表面化するのは上部の僧帽筋です。

    (ただし慢性的なこり、になると中部、下部も影響します)

 

   僧帽筋がこる原因として

    長時間、同じ姿勢で固まる

    寒暖差の激しい状況で外気に晒す(真冬の寒気、夏のエアコンの冷風など)

    本やスマホを眺めるとき、顔を下に向けて首の後ろ側を引っ張り続ける

   などが主に挙げれれます。

 

② 腰、背骨の歪み

   腰の歪みが背骨の歪みを起こし、結果として首・肩こりを誘発します。

   慢性的に肩がこる場合、主な原因はこの場合が多いです。

   ただし腰の痛みと歪みは、必ずしも比例するわけではありません。

   痛みがなくても肩がこっていたら、それは腰が歪んでいることを意味します。

   その場合は肩と腰、同時に調整しないと肩こりの根本解決にはなりません。