あなたの質問にお答えします。

よくある質問

整体とカイロプラクティックは何が違うのですか?

カイロプラクティックを日本語に置き換えると、脊柱調整術と本訳されるようです。 日本では一般的に受け入れられている整体とのも同様に脊柱を調整するので、 カイロプラクティックと整体はからだの同じ領域を施術する療術です。
この二つは、体系化して来た解剖学の流れに沿っているかどうかという違いがあり、 カイロプラクティックは基礎解剖学に準じた調整を行います。関節の悪い箇所の検出及び調整は体系づけられています。

整体の歴史を調べると、2種類の流れがあり、古来の中国整体と大正時代にアメリカでオステオパシーと呼ばれる カイロプラクティックに近い療術を学んだ日本人が整体という言葉で広めた流れもあることから、 整体も経験の積み重ねだけではない内容を持ち、現在はカイロプラクティックを極めた施術院も整体院と名乗っているところが多くあります。

二つの療術は、からだ、脊柱、骨盤の構造的機能を回復と健常を維持させることを得意としますが、 特にカイロプラクティックは脊柱、骨盤の機能障害、構造障害から病因、 診断、予防、治療を体系化した技術を構築し、整体には理論づけがないことの違いがあります。

保険は使用できますか?

保険は使用できません。なぜなら、整体やカイロプラクティックは医療分野の認定ではないためです。 時々整体院で保険が適用できる場合があると聞きますが、それは、柔道整復師という資格を持った先生が治療を行っている場合です。厳密にはその場合、整体ではなく整骨院のはずです。そして、整体施術に関しては一切保険の適用は無く、整骨院としての治療部分にのみ保険は適用されており、保険適用部分と非適用部分とが存在しています。

どのくらいのペースで通えば良いですか?

一概にどのくらいのペースとは言えません。
初診で酷い状態でこられた場合には1週間以内に1度、3回目はその次の週に1度、以降はその後の経過によって変わりますが、症状が酷い方は週1度の頻度をもう2~3回通っていただきます。安定すれば月に1度のペースを目安に通院していただきます。
ただ、医療と同じく症状によって来院の必要性は異なります。当院では無理な来院はお勧めしませんのでご安心ください。患者様の状況に応じて適正な来院を促します。
多くの方は辛い痛みで来院された場合、1~2回の施術で痛みは軽減しております。しかしながら、その後も継続的に来院されているケースも多く有り、それは痛みの原因を根本から改善したいとご希望される場合です。当院では、継続的な通院により、痛みの原因から改善をしていきます。

80歳でも大丈夫ですか?

大丈夫です。仮に骨粗しょう症の方でも歩いて通院できるくらいの状況であればカイロプラクティック(整体)の施術を受けるのに何ら問題はありません。
なぜなら当院の施術は、体重をかけてボキボキやるような施術と違い、痛みの箇所に対し丁寧にアプローチすることで、ゆがんだりねじれたりしている関節やじん帯をゆっくりと戻し、身体全体を調整してきいます。施術には細心の注意を払っておりますので安心してご来院ください。

妊娠中ですが、大丈夫ですか?

大丈夫です。臨月の方でも通院されている方もいらっしゃいます。妊婦の方でも楽な姿勢で腰や肩の関節の調節を行います。
妊婦の方は、体重も増え、身動きの取りにくい状態で活動されるため、通常よりも腰や肩に負担がかかっています。そのため、ふとした拍子に腰を痛めたりというケースもよくあります。妊娠期間中に身体の調整を行うことで、来るべき出産の日に負担のかからないように施術します。
※分娩に際し骨盤が開くのですが、その後上手く骨盤が閉じず痛みを残し腰痛になってしまう場合があります。当院では、そうした骨盤の施術も行っております。お気軽にご相談ください。

特に痛みは無いですが、行っても大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。
痛みは感じていなくても、ほとんどの方の身体はゆがんでいます。若いときにはなんとも無かったのに最近だるかったり疲れやすかったりする方、中学や高校の時には何をやっても問題なかったのに、今は昔に比べ変わったと感じている方は大きな問題を抱えている場合が多いです。
生活の中で蓄積されたゆがみは、やがて大きな問題となり痛みを伴って症状として現れます。これまでの私の経験上、月に1度くらいのペースでカイロプラクティック(整体)にて身体の調整を行うことで、重大な疾患を防ぐことに繋がります。そのため、痛みは無くても予防としての来院をお勧めします。

タオルなど、持って行かなくてはいけないものはありますか?

特に必要ありません。
当院では最適な施術を行うために、背中のあくタイプの施術着をご用意しておりますし、タオルなどは毎回新しいものをご用意しております。手ぶらでご来院ください。

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