なぜ腰痛はなくならないのか?「腰痛改善の常識」Q&A
「湿布を貼っても、腰痛を繰り返す」
「マッサージ、電気を流しても長続きしない」
「腰が痛い、と言ったらヘルニアと言われた。」
「腰が痛い、と言ったらレントゲンに異常はない。と言われた」
「腰痛は筋トレすれば治る。て聞いた」
腰痛に悩みを持つ方に必見。
そもそも腰痛とは何か、なぜ腰は歪むのか。そんな疑問にお答えします。
Q1. 「慢性的な腰痛には安静が一番」というのは本当ですか?
【回答】何もせず、ただ安静にして放置するのは逆効果です
急性・慢性を問わず、痛みの原因は仙腸関節(せんちょうかんせつ:腰の関節)の歪みと、該当する筋肉群の故障です。仙腸関節と筋肉群の施術が必要不可欠である以上、ただの安静では解決しません。
インフルエンザに罹患した時、薬を飲まずに寝るだけだと解決が長引くのと同じです。
当院では、臨床経験と論文に基づいた施術を適切に行い、良い状態が長続きする施術を行っています。
Q2. 「慢性腰痛の原因はヘルニア」て、ほんと?
【回答】慢性と急性の話が入り混じっています
正確に言うと、慢性腰痛は時間をかけて複数の原因が混ざって発生します。一方、急性腰痛は突然に発生するため原因が複数に跨ることは、ほぼありません。「ヘルニア」や「ギックリ腰」がこれに該当します。急性腰痛は原因が1ヶ所しかない、というパターンが殆どなので、ヘルニア=慢性腰痛ではありません。(慢性腰痛は3~4ヶ所あります。)
そのヘルニアですが健常者でも30歳以上の方は、じつは1度は発生している症状です。ヘルニアは椎間板の壁が破れて、外に飛び出してしまった状態です。これが神経に接触すると痛みを起こします。神経に当たると痛みが出てくるので、言い方を変えれば神経に当たらなければ痛みは出ません。(椎間板そのものには痛覚がない)
ヘルニアはレントゲンを撮ると分かります。それが神経に当たれば痛み、なければ痛みはありません。なので、もしヘルニアが原因で腰痛が出た時は急性腰痛であり、慢性腰痛ではありません。
極端に酷いヘルニアは手術という場合もありますが、昨今の病院、整形外科ではあまり 手術はしません。術後の経過が悪いパターンが多いからです。
当院では軽傷のヘルニアでも施術の選択肢をご用意しています。
Q3. 「腹筋(筋トレ)を鍛えれば腰痛が治る」と聞きましたが、効果がありますか?
【回答】家庭の間違った医学です。
そもそも、筋力低下が腰痛の原因ではありません。筋トレはプロスポーツ、運動部、大会で賞を狙う人がやるもの。つまり、一般人より先の領域で勝負しようとする人が行うこのです。間違っても腰痛患者が治療目的で行う行為ではありません。
当院では、1つの例外(大殿筋)を除いて筋トレをお勧めすることはありません。
Q4.「腰の歪みはどうすれば治る?」
【回答】人間の腰は必ず歪みます(動きます)
人間の腰は左右の腰の骨:寛骨(かんこつ)と真ん中の骨:仙骨(せんこつ)の3つで構成されています。その3つは仙腸関節で連絡し、互いに反作用の動作を持って2足歩行を行っています。関節の可動域は1~2mm。人体で専用の筋肉を持たず、自律的に可動できない唯一の関節です。
専用の筋肉がないので、関節の動きもワンテンポ遅いです。痛みを起こす程の歪みが生じた時、他の関節のように機敏に戻れないので、歪んだまま数時間~数日、そのままになってしまうことがあります。これが癖になった腰痛を慢性腰痛と呼びます。(ギックリ腰は7~10mmずれる)
当院では、30年の診療経験と学会等の知見から、慢性腰痛の責任原因を解消し、腰痛改善・予防を行っております。
Q5.「ネットで腰痛を調べると、全然違う内容の記事がある。なんで?
【回答】ネット上には古い情報や個人の感想レベルの知ったかぶり、家庭の間違った医学が溢れています。
記事を書いた本人は書いたことを忘れてほったらかし、なんて事態も珍しくありません。当院は、これからも、臨床と情報のアップデートに取り組み、科学的根拠(エビデンス)に基づいた施術を提供し続けます。どこに行っても良くならなかったその痛み
浜松市野口町の「桜カイロプラクティック」
袋井市堀越の「さくら手技療法院」
のお好きな店舗で理論的なアプローチを試してみませんか?
医学的根拠(エビデンス)に基づく腰痛改善へのアプローチ 当院(浜松:桜カイロプラクティック / 袋井:さくら手技療法院)の施術は、院長である医学博士・吉野和廣が長年蓄積してきた臨床データと、専門学会で発表した論文に基づいた科学的根拠(エビデンス)を基盤としています。 慢性腰痛や急性腰痛の根本原因である「仙腸関節の歪み」と「筋肉の調整効果」について、以下の学術的実績を有しています。
- 慢性腰痛と筋肉調整の効果について
- 『慢性腰痛症例における筋肉調整の手技効果』(吉野和廣、吉野和織/日本療術学会誌, 24(1), 2012)
- 内容: 慢性腰痛に対して手技による筋肉調整がどのように有効に作用するかを検証。
- 骨盤(仙腸関節)の歪みの実像について
- 『骨盤の歪みの実像を考える -脊椎原性疾患の発症機序を考えて(第五報)-』(吉野和廣、吉野和織/日本療術学会誌, 23(1): 20, 2011)
- 内容: 腰痛の根本原因となる骨盤の歪みが、どのように疾患を引き起こすかを解明。
- 利き足と仙腸関節の変位(歪み)の関係について
- 『左並びに右利き足被験者における仙腸関節の変位像 -脊椎原性疾患の発症機序を考えて(第四報)-』(吉野和廣、吉野和織/日本療術学会誌, 22(1): 21, 2010)
- 内容: 左右のバランスや生活習慣が腰の関節に与える影響を分析。
- 健常者と腰痛患者の関節の臨床的な違いについて
- 『健常者と非特異的腰痛者における仙腸関節の臨床像』(吉野和廣、吉野和織/日本統合医療学会誌, 3(2): 86, 2010)
- 内容: なぜ痛みが出る人と出ない人がいるのか、仙腸関節の動きから科学的に比較。