五十肩・四十肩
2025年02月08日
主な症状
腕を挙げる時に激痛が走る
痛くて寝られない
痛みで目が覚める
背中に手が回らない
ブラのホックを留められない
概要
強い痛みと可動域の減少により、日常生活に支障を来たしてしまう肩関節の不具合の総称です。かつては50代、または40代で発症することが多かったので、こういう通称で呼ばれるようになりました。
肘を耳から上に挙げない生活を約25年間、続けていると肩関節の機能が下がり可動域が徐々に狭まっていきます。本格的に発症すると、とにかく痛みが強いので気分的にも落ち込む。痛みを自覚する前に、腕が動きにいと感じる時期がある。
痛みが治まり、改善を実感できるまで時間を要する。3週間~3ヶ月は必要。
原因
痛みを起こす直接の筋肉群
棘上筋(きょくじょうきん)
棘下筋(きょっかきん)
三角筋(さんかくきん)
肩甲下筋(けんこうかきん)
前鋸筋(ぜんきょきん)
菱形筋(りょうけいきん)
肩甲骨に直結し、肩関節を動かしている筋肉。360度区別なく腕が動けるのは、これ
らの筋肉群が日々、連動して動いているおかげです。発症した時、これらの筋肉群
は凝り固まっていて、これが強い痛みの原因です。
大胸筋胸肋部(だいきょうきんきょうろくぶ)
大胸筋鎖骨部(だいきょうきんさこつぶ)
広背筋(こうはいきん)
胸 の筋肉(大胸筋)は肋骨と鎖骨が、それぞれ二の腕の骨に。広背筋は骨盤と二の腕の骨に繋が っています。肩甲骨とは直結していませんが、腕の骨には繋がっているので肩関節の可動域に大きな影響を与えます。
施術内容とその後
①
まず損傷している箇所を検査して探していきます。筋肉は筋力検査、関節は可動域を測ります。
②
特定したら、筋肉群の回復に入ります。本施術で一番、時間を要する場所です。筋肉本体の調整、リンパの反射、必要があれば筋膜リリースを順次、行います。
③ 筋肉群と肩関節の施術が一通り終わると、仕上げに背骨と骨盤整を行います。
④ 最後に施術内容と体の状態、今後の治療方針の説明をさせていただいて終了です。
⑤ 約25年の歳月をかけて作った症状なので、改善まで3週間~3ヶ月はかかってしまいます。最初の3回は1週間くらいの頻度でお願いします。その後は間隔を空けていき、遅くとも3ヶ月が経つ頃には改善を実感できると思います。
⑥ 長い時間をかけて作った症状ですので、体の歪みはいろんな場所に及んでいます。定期的な体の整備がお勧めです。1ヵ月~2ヶ月に1度のペースで検査、施術が出来れば体には一番、負担が少なく痛みも少く回復も早いかと思います。