肩こり首こり、頭痛(偏頭痛)
2025年03月17日
主な症状
肩がこる、すっきりしない
首肩がはる
首が回らない
肩と首を動かすとポキポキ鳴る
肩の高さが左右で違う
雨が降る前になると頭痛がする
疲れると頭が痛くなる
夕方になると頭が痛くなる
頭痛が酷いと吐き気まで出てくる
頭が痛くて何もやる気が起きない
概要
割合としては机仕事の人に起こりやすい、首肩周辺に起こる不具合の総称。
肉体労働でも起こるが、やはり主に悩まされるのは机仕事の人だろう。
若年層では一晩寝れば治る傾向にあるが、35歳を越えた辺りから治りが悪くなり、マッサージや整体、カイロプラクティックといった民間療法の施術を受けようと考える段階に入ってくる。
原因
主に二つの原因によって発生します。
一つ目の原因は筋肉群のコリ、二つ目は骨盤と背骨の独特の歪みにあります。
①筋肉群のコリ
首肩の筋肉は重たい頭を支えつつ、姿勢の維持と身体の動作を同時に担っていて、無意識に緊張した状態になっています。なので日中に起きて活動している時間は、ずっと緊張していると思っていいです。
上部僧帽筋(じょうぶそうぼうきん)
下部僧帽筋(ちゅうぶそうぼうきん)
下部僧帽筋(かぶそうぼうきん)
上記3つの筋肉をまとめて僧帽筋と読んだりもします。
この3つが肩こりを直接、起こす筋肉群です。
また、肩こりに影響を与える周囲の筋肉群として
大胸筋胸肋部(だいきょうきんきょうろくぶ)
大胸筋鎖骨部(だいきょうきんさこつぶ)
広背筋(こうはいきん)
などがいます。
これらの筋肉群は仰向け(読み:あおむけ)で寝てる姿勢以外は基本、緊張状態にります。
また、この筋肉群は温度変化に敏感だったり、神経配置の関係で心配事や考え事が多いとコリやすい、という特徴も持っています。
温度変化に敏感なので、夏よりは冬の方がコリやすいです。
更に此の筋肉群は、骨盤の歪みに端を発する背骨の歪みの影響も受けます。
腰が反時計回りに歪むため、それを庇うことで首肩にシワ寄せが来ます。
これも首肩こり、頭痛の原因の一つです。
②腰盤と背骨の歪み
人間の骨盤は右腰が前に回り、左腰は後ろに回り
上から見ると反時計回りに回転する特徴あるズレ方をします。
このズレ方は右脳左脳の性格の違いによって、右足左足の役割が異なることで発生します。
右脳は左足を担当し、姿勢の維持、体重を支える動作を得意します。
左脳は右足を担当し、姿勢の移動、細かい動作を得意とします。
ここで大事な点があります。脳と足の左右が逆転しています。
これは脳から出た神経が延髄(読み:えんずい)の下で交差しているからです。
これを錐体交差(読み:すいたいこうさ)と言います。
脳幹(読み:のうかん)の視神経も同じですが、訳あって神経が交差している箇所があります。
こういった脳の違いにより、左右の足は得意不得意が分かれます。
右足はよく動き、左足は右足に比べ動きは少なめです。
この動きの差が、腰盤の独特のズレ方の原因です。
人間は基本正面で動作をするので、よく動く右側は前にズレやすいので、相対的に反時計回りのズレが発生します。
施術内容とその後
骨盤のズレに大きな原因があるので、まずはズレの有無と向きを調べ
骨盤調整を行います。(これは慢性腰痛と同じ)
それが終われば直接の原因である、首肩の筋肉群です。
傾向として、腰痛よりは治りが早く、改善を実感しやすいでしょう。
最初の3~4回は1、2週間の間隔で診ていって、良くなってきたら1ヵ月~2ヶ月の間隔で診ていければ、良い状態が持続できるかと思います。